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今回紹介する情報は、タイトルの通りiTunes Music Store(iTMS)で購
入した楽曲に掛かっているコピーガード(Fair Play)を外す方法です。
FairPlayが付いている楽曲には、以下の制約があります。
・再生するmacが変わるごとに認証が必要です。5台のmacで同時使用出来
ます。
・楽曲の所有者のメールアドレスが記録されています。iTunes上で楽曲
を右クリックして「情報を見る」の「概要」に表示されます。
・ビットレートを圧縮出来ません。128kbpsです。
・ファイル形式を変更出来ません。AACコーデックです。
・コンピュータで再生に使えるソフトウェアはiTunesだけです。
・再生できるオーディオプレイヤーはiPodシリーズだけです。携帯電話
やMP3プレイヤーで聴くことが出来ず不便です。
では、FairPlayの外し方を説明します。
1.購入した楽曲の1曲目から最後の曲をシフトキーを押しながら選択し
ます。
2.画面左上の「ファイル」から「選択した項目からプレイリストを新規
作成」を選択します。
3.画面横にアルバム名のプレイリストが出来ますので、それをクリック
して選択します。
4.画面右上にある「ディスク作成」を選択します。
5.PowerBookのSuperDriveに未使用のCD-Rを挿入します。
6.数分でオーディオCDが焼き上がります。
7.ここで目的に応じて、ビットレートとファイル形式を変更します。
画面左上の「iTunes」から「環境設定」を選択し、「詳細」の「読み
込み」を見ます。
単に、FairPlayを外すだけの場合は何もする必要はありません。Foma
で再生したい場合は、ファイル形式が「AAC」になっていることを確
認してから「ビットレート」を「96kbps」にします。
MP3プレイヤーで再生したい場合は、ファイル形式で「mp3」を選択し
ます。
8.焼き上がったCDを選択して、画面左上の読み込みをクリックします。
9.楽曲を置き換えるか聞かれますので、「はい」を選択します。
10.終了音がしたら、楽曲のFairPlayは外れているはずです。
購入する都度、この方法でFairPlayを外せば、オーディオCDを焼くこと
になるのでバックアップを取る習慣も身に付いて、一石二鳥ですね。
こんなかんじさ\(^o^)/